では、スニーカーなどのフラットな靴はどうなのでしょう。
靴の素材自体は、
皮製のものが少ないですし、ヒールよりも外反母趾の心配が軽減されます。
ですが、
スニーカーはヒールに比べ、重心そのものはどちらかというとかかと側にかかります。
妊娠している際は、反り返る分、重心がかかと側にかかりますので、どちらかといえば、
底のフラットなスニーカーは不向きかもしれません。
それでもという方には、
インソールをお使いになられるといいでしょう。
いわゆる中敷きというものです。
マタニティ用のかかと部分が高くなっているインソールが売られていますので、
それを使用することで、重心をややつま先側に保つことができますし、底の固い靴に
柔軟性を持たせてくれますので、土踏まずや足首にも優しいといえるでしょう。
次にサイズ選びですが、どうしてもむくみが出ますよね。
その分も考慮に入れておかないと、
合わせた時に入った靴が、むくんだ時にはきつくて痛い、といった結果を招きます。
ですが、大き目の靴を選んでも、歩いた時にすっぽ抜けたりすると転倒の危険性があり、
なかなか難しいところです。
ですからできるだけ伸縮する生地で、かかとの深い靴を
選んだほうがいいと思います。
尚、好みは別にして、かかと部分がないサンダルは、
外出時はなるべく避けたほうが危険が少ないといえますね。
それともう一つ、
お腹の中に赤ちゃんがいる分、体重はより重くなり、だんだん足が上がらなくなって
引きずるような歩き方になってきます。
それが足だけでなく、足首、膝の関節を
痛める原因となることもありますので、帰宅時にはマッサージをしたり、温めるなどの
ケアをすることも大切です。
ご主人にお願いしてやってもらうといいですね。